熱くなる欠点を克服し集中しながら対戦する。

意外と難しい。

今更だがキャラ対策というのは重要である。

今まではプレイヤーの腕次第でどうにでも覆せるなどど甘ったれた考えでひたすら黙々と対戦してきたが、圧倒的に不利と口では言われているもののここまで不利とは思わなかった組み合わせにぶち当たった。

こちらの使用キャラ
リョウサカザキ(先鋒or次鋒)
アテナ(先鋒or次峰)
京(大将)

相手
如月影二(大将)

この組み合わせにおいて次峰アテナと大将影二の対戦はアテナ側はやることがほぼない勝負になる。

まず、影二の強みとはなんなのか?

兎にも角にも斬鉄波が強い。
弱から繋がる巨大判定の飛び道具で、強で出すと高速、弱で低速になる。
その速度たるや、端でバックステップした相手に刺さるほどでありスキも少なく強を近距離で前転されない限り 確定反撃される事はない。MAXでは無敵が付き近距離で二段目をGCされない限り、反撃を受けない。まさに無双の性能を誇る。
クラウザーのソバットと並んで汎用性が高く、かつ理不尽な性能と言える。
この異常性能の斬鉄波を盾にクナイを投げ、強烈な上り中段と下段からの連続技、受身不能の投げを仕掛ける事ができる。
飛び道具と反射技、移動技もあり攻める必要のない状況なら徹底的に逃げ回っても強い。 若干、防御面に難があるもののオールレンジで相手の行動を縛りつつ戦えるため、中堅以下のキャラを軒並みなぎ倒すほどの強さを持っている。


そして影二を影二たらしめている最大要素の一つがEXシステムである。
好きな時にゲージをためて斬鉄波をチャージできるため、先鋒に置いた瞬間にほとんど全く待ちを許さないという わけのわからない状況が生まれるほどに相性が良い。飛び込みも迂闊にGCCDするとすかし下段からの発動コンボや 発動ガードからの確定斬鉄波を狙われるので鬱陶しい事この上ない。 また、影二を追い込んで体力を光らせたとしても斬鉄波祭りが始まるため、余計に辛くなったりする。 この斬鉄波連発が露骨に強く、確実に時間と相手の体力とやる気を削いでいく。


当然、最強クラスに位置付けられるキャラ。


wikiより抜粋。

とのこと。

いや、知ってたけどさ…。

まず、先鋒向けキャラであるアテナを次峰に置いているのは相手チームの先鋒に当てたくないキャラが置かれているため、仕方なくといった理由があるが、このままでは相手の大将影二に当たるので順番を入れ替えるというのも一つの手。

実際に対戦してみる。

・アテナの主力武器がほぼ影二側に刈られる。
主力武器のサイコボールはアテナの生命線。だが、影二側にゲージがあると斬鉄破の的になるため撃てなくなる。ゲージがない状況では比較的安全に撃てるだろうが、常に動きまわる影二に撃つのは若干、リスクが伴う。反応されれば流影陣でボールを跳ね返されることもある。

・跳び込んで接近戦
アテナ側の跳び込みからグダらせるというのも一つの手だが、アテナのジャンプは本作でも特に高く遅いゆるふわしたジャンプなのでゲージがあれば斬鉄破、なくても霞み斬りで撃ち落とされる。

・起き攻めで一気に
ダウンさえ取れれば無敵技のない影二を瞬殺できそうなものだが、アテナは火力が低い上に2択も大したものがない。そもそも安定してダウンを奪う技もない。大将京ならばワンチャンあるのだが。

ということで実際やってみるとマジでやることがない。

安易に動けないプレッシャーが常に付きまとい、空中からクナイを投げては逃げていく影二になすすべなく殺されるのであった…。

いや、対策も糞もないな…。
ほんと60秒ずっと警戒してたけど攻めようにも攻めれないし、逃げ回って時間切れするくらいしかやることなかったわい。

京でも捕まえるの苦労するんだよなー。

どうしよう…。

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