多分、リンクしている人の中で見にいく人はいないだろうからネタばれするけど感想や小説との違いを適当に書いてみる。

見て困る人もいないだろう・・・・。

トランスフォーマー ダークサイドムーン見てきました。

ストーリーは簡単にいうとエイリアンがたくさん出てきて地球で暴れます。

小説との主な違い
・小説に出てきたアーシーとツインズ(マッドフラップ、スキッズ)は映画には出てこない。小説だとツインズは溶かされて死ぬ。
・ミラージュの名前はディーノに変更。ちなみに小説だと死ぬ。
・センチネル・プライムの主力武器が腐食液砲から剣と盾に変更。
・メガトロンが小説では休戦を宣言して星の復興を約束するが映画だと戦死する。
・その他多くのやりとりが簡略化されている。

・オプティマス・プライム
今回もヒーローサイドで一番活躍していたが、最終戦は小説と違って腕もがれてる。ジェットファイヤーと合体しなくても空飛べるようになった。そのあたり細かい事情は小説だとしっかり語られてるけど映画だといきなり飛んで現れた。え?って思う人もいると思う。

・バンブルビー
最年少の割に強かった。けど、声直んなくて結局3部作で一言しか発言してないね。

・アイアンハイド
序盤に活躍したけどセンチネルに不意打ちくらって溶かされた。

・ラチェット
ほんとに出番少ないね。ラチェットのとっつぁんは。
銃ぶっぱしてるのは確認できたよ。

・サイドスワイプ
前作から登場したキャラで今回唯一登場した。アイアンハイドと一緒にドレッズ倒したのが一番の見せ場だったね。

・ディーノ
新キャラ。かなり口が悪かったね。戦闘ではかなり活躍してたけど、小説ではサウンドウェーブに首引っこ抜かれて死亡した。

・Q
アインシュタインに似てるおじいちゃん。武器作ったりして人間に提供するなかなかいいキャラクターなんだけど、捕虜になって撃ち殺された。小説と殺され方が違う。

・ホィーリーとブレインズ
マスコットキャラ。小さいが割と活躍して終盤、バンブルビー助けたりする。

・レッカーズ(ロードバスター、トップスピン、レッドフット)
新キャラ。緑のロードバスター、青のトップスピン、赤のレッドフットの三人組で技術者。終盤戦闘に参加する。太ってたりしてて見た目が面白い。

・センチネル・プライム
新キャラ。ラスボス。故郷復興させたかったらしいけど、メガにボコられてオプティマスにやられる。

・メガトロン
今回はG1のメガトロンらしく戦略家らしい一面を見せるが全く戦闘に参加せずで終盤人間の説得?でセンチネルを大破させるもオプティマスに瞬殺されちゃった。
小説だと明確に人間とのやりとりが描かれオプティマスを助けたり、休戦を申し込んで故郷復興を約束したりするんだけど映画だと最後の最後までアホたれだったね。残念。

・スタースクリーム
性格がアニメらしくなってて満足。相変わらず空中戦で活躍してた。最後は両目を潰されて頭に爆弾刺されてやられた。

・ショックウェーブ
今回の目玉キャラ。めっちゃカッコいい。チェルノブイリでいきなり出てくる。
科学者らしく良い武器使ってくるけどセリフ少なすぎ。声優がフランク・ウェルカーっての最後まで分からなかった。隙突かれてオプティマスに腹えぐり取られて顔つぶされて死亡。

・サウンドウェーブ
諜報活動メインのキャラだったけど割と戦闘もこなせてた。というか、戦闘しかしてなかったような。バンブルビーに腹撃たれて死亡。

・レーザービーク
敵の中で一番活躍してた鳥さん。サウンドウェーブよりもコイツが諜報活動頑張ってた。人間を殺す描写って今までなかったんだけど今回からはコイツが人を明確に殺すシーンが序盤からたくさんある。

・ドレッズ
兵隊。3人とも一応、顔違った。

小説読んでいたから特におお!っていうのはなかったけど映像だとやっぱ笑っちゃうところもあった。役者の演技とかロボットのコミカルな動きとかね。
敵はみんなカッコよかったし最後のほうでメガトロンがオプティマスを助けたのか戦いを挑んだのか良くわからないうちに首引っこ抜かれたのはいただけない。そこだけ不満だけど後は割と良かった。
戦闘ばっかで飽きちゃうかもしれないけど、トランスフォーマーなんだからそこはしょうがない。
細かいことを気にしない人とアニメのトランスフォーマー好きな人なら楽しめる作品です。

今までの作品含めてしっかり見て入れば納得できる終わりだと思う。メガトロンのやられ方以外は。

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