アイアンマン、ハルク、ソー、キャプテン・アメリカ、ホークアイ、ブラック・ウィドウ。マーベルの人気キャラクターたちがシールドの長官ニック・フューリーにより召集され、チームになってアクションを起こすマーベルのクロスオーバー作品。

今回の敵はソーの義弟、邪神ロキと原作ではスクラル人という名前で登場する宇宙人種族チタウリ。

アクション映画らしく見所は戦闘シーン。ド派手。

マーベルの人気キャラクターが一気に登場するだけで満足なので、正直、ストーリーにはあまり期待していなかったけど、原作好きにはニヤリとくるシーンがたくさんあったのでアメコミ読んでた人にはオススメです。

キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルクにはそれぞれ一対一でロキと対決するシーンもあったし、CMとかでは巨大な戦艦しか出てなかったけどチタウリのデザインもクリーチャーっぽくて良かった。

ストーリーはマイティ・ソーやキャプテン・アメリカで登場した未知の力を秘めた物体「キューブ」をロキが強奪するところから始まる。マイティ・ソーのエピローグでロキがキューブに目をつけていたのはわかっていて、そのままホークアイと兵士をスピアで洗脳して去っていく。

ニック・フューリーはスティーブ・ロジャースとトニー・スターク、ナターシャ・ロマノフ、ブルース・バナーを召集し、アベンジャーズ計画を実行する。

ロキはキューブを安定させるための装置を作るために部品を調達する際にキャプテン・アメリカと交戦。アーマーを装着したトニーも到着してロキは降参する。
ロキを連れていく途中、雷と共にソーが現れ、アイアンマンと喧嘩。

ロキを閉じ込めたあとはキューブの使い方についてでみんな喧嘩。

みんな喧嘩のどさくさに紛れて、ホークアイ達がロキを助けに来る。シールドの基地が破壊され、ブルースはハルクに変身し、暴れて何処かに。

ソーはロキにはめられて閉じ込められ、ロキは脱走。
ホークアイはブラック・ウィドウによって洗脳を解かれて味方に。

襲撃によってソーとハルクはいなくなり、ロキには逃げられ、本部は壊滅的な被害を受ける。

そして、キューブによって開いた扉から異世界の軍隊が現れる。


といった感じ。

どのキャラクターもしっかり活躍してました。

どうせこのキャラクターだけ見せ場多いんだろうとか思ってましたが、割とみんなに見せ場が用意されてました。

エンドクレジットでチタウリのリーダーが話しかけているのは、タイタン人のサノス。

サノスは日本ではインフィニティ・ガントレットという作品で有名になったキャラクターなんじゃないかな。あとはCAPCOMの格闘ゲームにも登場します。

インフィニティ・ガントレットでマーベルのヒーローのほとんどを殺したのは衝撃的でしたが、次回の敵はサノスなのかな。

サノスが登場しただけで満足でした。

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