【駄文】THE KING OF FIGHTERS XIレビュー
2012年8月24日 格闘ゲームなぜ今更7年前のゲームのレビューなのか?
久しぶりにやってみたら面白くて書きたくなったから。
・THE KING OF FIGHTERS XI
THE KING OF FIGHTERS通称KOFシリーズの11作目(番外編除く)。
毎年、年号で表記されていたのになぜ、唐突に11なのか。
恐らく2004に続編ではなく番外編のNWを挟んでしまったからなんだろう。
システムは前作NWではなく2003のマルチシフトを採用している。
マルチシフトは試合中に別のキャラに交代出来るシステムで前作ではちょっと交代攻撃が強すぎたりしたためそのシステムを引き継いでゲームバランスは大丈夫なのか少々不安になったがスキルゲージという時間で溜まるゲージを用意することで上手くチームバトルを意識させるシステムへと昇華されている。
基盤をアトミスウェイブに変更したことで今まで以上にグラフィック(主に背景と中間デモ)が綺麗になった。キャラはコピペのままだったが…。
・マルチシフトで行える行動
「クイックシフト」
自キャラが地面にいるときのほぼすべての通常技および対応した必殺技以上の技をキャンセルの要領で交代ボタンを押すことにより、スキルゲージを1本消費して素早く交代することができる。連続技の発展に使う。
「セービングシフト」
地上のけぞり中にスキルゲージを2本消費して緊急脱出し、別のキャラと交代する。
主に使われるのはこの2つ。
特に「クイックシフト」はその見た目から難しく感じてしまうかもしれないが、これが割と適当にやるだけで簡単に連続技を作れてしまう。
見た目もカッコよくて爽快で非常に面白いシステムである。
20年近く経つが一番チームバトルっぽいシステムではないだろうか。
・参戦キャラクター
・主人公チーム
アッシュ・クリムゾン
シェン・ウー
オズワルド(新キャラクター)
・ライバルチーム
エリザベート・ブラントルシュ(新キャラクター)
二階堂 紅丸
デュオロン
・餓狼チーム
テリー・ボガード
キム
ダック・キング(『餓狼伝説』シリーズより初登場)
・龍虎チーム
リョウ・サカザキ
ユリ・サカザキ
キング
・怒チーム
ラルフ・ジョーンズ
クラーク・スティル
ウィップ
・サイコソルジャーチーム
麻宮 アテナ
椎拳崇(『2002』以来3年ぶりに復活)
桃子(新キャラクター)
・餓狼MOWチーム
B.ジェニー(餓狼伝説シリーズより初登場)
牙刀
グリフォンマスク
・アンチ極限流チーム
如月 影二(『’95』以来10年ぶりに復活)
藤堂 香澄(『2000』以来5年ぶりに復活)
まりん
・エージェントチーム
ヴァネッサ(『2002』以来3年ぶりに復活)
ラモン(同上)
ブルー・マリー
・K’チーム
K’
マキシマ
クーラ・ダイアモンド(『2002』以来3年ぶりに復活)
・京&庵チーム
草薙 京
八神 庵
矢吹 真吾
・乱入、隠しキャラクター
ショー・ハヤテ(『風雲黙示録』シリーズより初登場)
ジャズウ(同上)
天童 凱(『武力〜BURIKI ONE〜』より初登場)
ズィルバー(同上)
アーデルハイド・バーンシュタイン
・ボスキャラクター
紫苑(中ボス)
禍忌(ラスボス)
・PS2版追加キャラクター
Mr.ビッグ
ギース・ハワード
双葉 ほたる
タン・フー・ルー
不知火 舞
ロバート・ガルシア
EX草薙 京
新キャラクターはオズワルド、エリザベート、桃子の3人。
この3キャラとも操作感覚、狙った客層も全く異なる。
特にオズワルドはその格闘スタイル、綺麗なドット、悪老紳士という設定で人気キャラクターになった。
初参加キャラクターも風雲や武力などマイナーな格闘ゲームから登場している。
KOFの「SNKの夢の祭典」らしさを取り戻した本作の評価は高い。
・ストーリー
三種の神器の力を狙う主人公アッシュと地球意思オロチを狙う人外の集団「遥けし彼の地より出ずる者」の暗躍がメインストーリーのアッシュ編第二章。
初代主人公草薙京は新主人公アッシュに狙われ、その草薙の力を移植されたK’が切り札になるんじゃないか的なストーリーがあったにも関わらず2012年現在、K’は結局大して活躍しないままアッシュ編は終わってしまった…。
・BGM
ゲームをやる上でBGMは特に重要だと思っているのだが、本作のBGMは各チームの雰囲気に上手く合っていて対戦を盛り上げてくれること間違いなし。
特に主人公チーム、ライバルチーム、K’チームや禍忌のBGMは評価が高い。
主人公チーム
http://www.youtube.com/watch?v=ZMJyeMsZ0j4&feature=related
ライバルチーム
http://www.youtube.com/watch?v=cva0mN0ZGno&feature=relmfu
K’チーム
http://www.youtube.com/watch?v=TgekzBH0I_w&feature=related
・キャラバランス
数キャラほど飛び抜けて強いキャラがいるが、それでも割と良バランスだと思う。逆に弱いキャラはと聞かれると個人的には3,4人くらいしか思い浮かばない。
それよりも操作が簡略化され、ジャンプが低く早くかつ地上通常技に繋ぎやすいことが問題だろう。
見えんわ!
まぁ、結局のところ良作ですわ。
久しぶりにやってみたら面白くて書きたくなったから。
・THE KING OF FIGHTERS XI
THE KING OF FIGHTERS通称KOFシリーズの11作目(番外編除く)。
毎年、年号で表記されていたのになぜ、唐突に11なのか。
恐らく2004に続編ではなく番外編のNWを挟んでしまったからなんだろう。
システムは前作NWではなく2003のマルチシフトを採用している。
マルチシフトは試合中に別のキャラに交代出来るシステムで前作ではちょっと交代攻撃が強すぎたりしたためそのシステムを引き継いでゲームバランスは大丈夫なのか少々不安になったがスキルゲージという時間で溜まるゲージを用意することで上手くチームバトルを意識させるシステムへと昇華されている。
基盤をアトミスウェイブに変更したことで今まで以上にグラフィック(主に背景と中間デモ)が綺麗になった。キャラはコピペのままだったが…。
・マルチシフトで行える行動
「クイックシフト」
自キャラが地面にいるときのほぼすべての通常技および対応した必殺技以上の技をキャンセルの要領で交代ボタンを押すことにより、スキルゲージを1本消費して素早く交代することができる。連続技の発展に使う。
「セービングシフト」
地上のけぞり中にスキルゲージを2本消費して緊急脱出し、別のキャラと交代する。
主に使われるのはこの2つ。
特に「クイックシフト」はその見た目から難しく感じてしまうかもしれないが、これが割と適当にやるだけで簡単に連続技を作れてしまう。
見た目もカッコよくて爽快で非常に面白いシステムである。
20年近く経つが一番チームバトルっぽいシステムではないだろうか。
・参戦キャラクター
・主人公チーム
アッシュ・クリムゾン
シェン・ウー
オズワルド(新キャラクター)
・ライバルチーム
エリザベート・ブラントルシュ(新キャラクター)
二階堂 紅丸
デュオロン
・餓狼チーム
テリー・ボガード
キム
ダック・キング(『餓狼伝説』シリーズより初登場)
・龍虎チーム
リョウ・サカザキ
ユリ・サカザキ
キング
・怒チーム
ラルフ・ジョーンズ
クラーク・スティル
ウィップ
・サイコソルジャーチーム
麻宮 アテナ
椎拳崇(『2002』以来3年ぶりに復活)
桃子(新キャラクター)
・餓狼MOWチーム
B.ジェニー(餓狼伝説シリーズより初登場)
牙刀
グリフォンマスク
・アンチ極限流チーム
如月 影二(『’95』以来10年ぶりに復活)
藤堂 香澄(『2000』以来5年ぶりに復活)
まりん
・エージェントチーム
ヴァネッサ(『2002』以来3年ぶりに復活)
ラモン(同上)
ブルー・マリー
・K’チーム
K’
マキシマ
クーラ・ダイアモンド(『2002』以来3年ぶりに復活)
・京&庵チーム
草薙 京
八神 庵
矢吹 真吾
・乱入、隠しキャラクター
ショー・ハヤテ(『風雲黙示録』シリーズより初登場)
ジャズウ(同上)
天童 凱(『武力〜BURIKI ONE〜』より初登場)
ズィルバー(同上)
アーデルハイド・バーンシュタイン
・ボスキャラクター
紫苑(中ボス)
禍忌(ラスボス)
・PS2版追加キャラクター
Mr.ビッグ
ギース・ハワード
双葉 ほたる
タン・フー・ルー
不知火 舞
ロバート・ガルシア
EX草薙 京
新キャラクターはオズワルド、エリザベート、桃子の3人。
この3キャラとも操作感覚、狙った客層も全く異なる。
特にオズワルドはその格闘スタイル、綺麗なドット、悪老紳士という設定で人気キャラクターになった。
初参加キャラクターも風雲や武力などマイナーな格闘ゲームから登場している。
KOFの「SNKの夢の祭典」らしさを取り戻した本作の評価は高い。
・ストーリー
三種の神器の力を狙う主人公アッシュと地球意思オロチを狙う人外の集団「遥けし彼の地より出ずる者」の暗躍がメインストーリーのアッシュ編第二章。
初代主人公草薙京は新主人公アッシュに狙われ、その草薙の力を移植されたK’が切り札になるんじゃないか的なストーリーがあったにも関わらず2012年現在、K’は結局大して活躍しないままアッシュ編は終わってしまった…。
・BGM
ゲームをやる上でBGMは特に重要だと思っているのだが、本作のBGMは各チームの雰囲気に上手く合っていて対戦を盛り上げてくれること間違いなし。
特に主人公チーム、ライバルチーム、K’チームや禍忌のBGMは評価が高い。
主人公チーム
http://www.youtube.com/watch?v=ZMJyeMsZ0j4&feature=related
ライバルチーム
http://www.youtube.com/watch?v=cva0mN0ZGno&feature=relmfu
K’チーム
http://www.youtube.com/watch?v=TgekzBH0I_w&feature=related
・キャラバランス
数キャラほど飛び抜けて強いキャラがいるが、それでも割と良バランスだと思う。逆に弱いキャラはと聞かれると個人的には3,4人くらいしか思い浮かばない。
それよりも操作が簡略化され、ジャンプが低く早くかつ地上通常技に繋ぎやすいことが問題だろう。
見えんわ!
まぁ、結局のところ良作ですわ。
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